数日犬を観察してみた②

前回の続きで今回も犬を観察して思ったことを書いていきます。

まずはこちら

オモチャになるもの

幸い、興味をそそりそうな、むき出しになっているコンセントコードや、積み上げられてる古紙の山などには興味が無いらしい。

前の記事で書いたように、オモチャを買い忘れてしまったので、家にあるいらないタオルやハンカチを結んで丸めた自作オモチャを与えてみました。

犬としては結んだものを解くという遊びが気に入ったようで、解いたらまた結んでもらうために持ってくるようになった。

 

うちの犬は天才か!?

 

ここで気が付いたことが、私が持っているオモチャに対しては噛みついて奪おうとするくせに、犬が持ってるオモチャを私が取ろうとすると、引っ張りっこにはなるものの噛みつかれることはない。

なぜだ…

タイミングの問題だろうか…?

なぞだ…

 

 


まだ数日しかたってないから仕方がないけど、とにかく常に動いている。

落ち着ける場所がまだないのだろうけど、お昼寝はいつするんですか?

今まで静かな部屋で一人すごしいた私のイライラが限界です。

家の中の遊びだけでは今のありあまるエネルギーを発散しきれないと判断した私は散歩に行くことにしました。

 

まずはワクチン接種の確認。

3回済んでいたのでさっそく外へ!

この散歩の目的は、すでに過ぎた社会科期にするはずだった事をするためと、有り余るエネルギー(体力)の発散のため。

なぜならば、部屋の中で爆走する犬も楽しいけど、私にとって家の中はマッタリする場所だからです。

床がフローリングなので、滑ったりして危ないしね。

 

 

お外での様子を観察

一番最初のお散歩は、単純に社会化とエネルギーの発散のためだけに行ったので、リーダーウォークや、引っ張り防止などの事は全く考えず、歩きました。

 

一言だけ、言っておくと、犬のスピードに合わせて歩くことをしたわけではありませんよ。

私の前を左右に行ったり来たりしながらグイグイと引っ張り続ける犬。

歩く速度は変えない私。

自分の首を絞めてるのは自分だといつか気が付くだろうか…

 

と、まあ…苦しいのはさておき、外の世界はよっぽど楽しいようで、目につくもの全てに近づいてクンクンと確認をし、通行人には愛想を振りまき、けたたましい音を出しながら走りすぎるバイクには吠えかかる。

 

お散歩でわかったことは、お店に長い間居ただけあり、人に対してはどんな人でも恐怖心は無いようだ。

おじさんだったり、帽子の人だったり、子供も平気みたい。

でも、かまってもらえる嬉しさあまり飛びついてしまう所は何とかしなければ…

あまり耳にしなかったであろう、大きな音には反応がある。

 

そして帰ってきた犬は、ゲージの中で爆睡することに成功!

私が動いても起きない。やったー!

 

喜びはつかの間、起きた時にゲージから出したら…

 

 

壁にマーキングした…

 

まとめとして

数日観察してわかったことは、想像していたジャック・ラッセル・テリア像とはちょっと違うかなというのが感想。

いまのところの問題点は、噛みつき・マーキング・引っ張り・飛びつき・大きな音に反応することぐらいでしょうか。

人間大好きなところは現状維持で、食に対しても執着がない事がわかって良かったです。

オモチャにも興味があり、今後いろいろ教えていくのにオヤツとともに有効に使えそうです。

 

これで、今後なにを優先していろいろな事を教えていけばいいかわかりました。

次はどうやってそれらを教えるかを記事にしていきたいと思います。