愛犬との出会い

犬を飼うならジャック・ラッセル・テリアと決めていました。

髭とは別に口のまわりがモサモサした感じの毛が生えるタイプの種類の子がいいなーと思っていました。

 

ある日、母からメールで「ペットショップにおもしろい顔のジャックがいるよ」と

おもしろいとは…?

「目に斑点があってかわいいよ。しかも安い。」と…

ジャックの顔の柄って、多少の差はあれど、左右対称じゃないの?

”飼うならジャック・ラッセル・テリアと決めていた”と言いながら、性格とか飼える環境とか起源とか調べるぐらいしかしてなかった。

だってそういうサイトには、画像は数枚しか掲載されてないし、顔写真なんてあんまりないじゃん…

お散歩中の子だって「あっジャックだ!」と思うくらいで、凝視することもないし…

 

そういえば、母のお気に入りはブルテリアだった。飼ったことはないけれど…

 

 

ということで、とりあえずペットショップへいくことにしました。

さっそく、お目当てのジャックをさがす。

おもちゃで遊んでる子、ウロウロしてる子、まるまって寝てる子、ヘソ天で寝てる子…

このガヤガヤとうるさいこのお店の中でヘソ天で寝てる子が、そのお目当てのジャックらしい…

反り返っちゃってるから顔が見えないし、しかもデカイ…(安い理由)

ジャック・ラッセル・テリアはジャックラッセルテロリストという異名をもつ、とってもパワフルな犬種。

十分なしつけや運動ができないと、手が付けられなくなったり、自立性が高く、頭も良い。

初心者むきの犬ではない。

 

そんな子がヘソ天で寝ている…

少なくても神経質ではない…だろう…

 

 

この子なら大丈夫かも!

 

後日、母とペットショップを訪れ私の家族となりました。

 

 

子犬時代

スムースタイプの男の子。

私の知らない頃の愛犬。

値札に付いていたであろうラミネート加工された写真。

私と出会ったころは生後9か月頃。

もう立派な大人である。